[メイン] GM : ───────────────────
   日常が美しいとは限らない。
 
  ダブルクロス The 3nd Edition
  『ONE PIECE FILM MEMO』
     ダブルクロス──
   それは裏切りを意味する言葉。
───────────────────

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] シャンクス : 「宴だァ〜〜〜〜〜〜!!!」

[メイン] GM : ONE PIECE FILM RED公開前日記念の宴の真っ最中。

[メイン] GM : 君達もいるので騒いでいいよ。

[メイン] コツメカワウソ : 「わーーーーい!宴だぁ~~~~~~!!」

[メイン] コツメカワウソ : テーブルの上に乗ってぐるぐる回ってる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「へあっ……あ、あっ……
 う、宴です~~~~~……!?」

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」
一応ジュースを片手に持ちながら、感慨深そうな表情を浮かべている。

[メイン] コツメカワウソ : 「それでこれって何してるのー?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 周りの活気あふれるテンションについていこうと。
コップを片手に回りを見ておろおろと。

[メイン] コツメカワウソ : ぴたりとクルクル回ってるのを止めて、首が太い男の方を見る。

[メイン] シャンクス : 「ちょっと待てお前知らずに騒いでたのかよ…」

[メイン] コツメカワウソ : 「?」

[メイン] レッド : 「…… …… ……▽」
言われてみれば、というようなジェスチャーを見せながら
少年も首が太い男を見る。

[メイン] コツメカワウソ : 「わかんない!」

[メイン] コツメカワウソ : 「でも楽しそう!」

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーーーー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「宴だぁ~~~~~~!!」

[メイン] コツメカワウソ : またクルクルと回り始める。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
→自分もわからない ピッ
 ギン・ワカッタ

[メイン] コツメカワウソ : 「って、わわわぁ~~!?倒れる~~~!?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……え、ええっと……
 映画の公開記念だったとかなんだとか……?」

[メイン] コツメカワウソ : バランスを崩し、テーブルから落ちそうになる。

[メイン] レッド : 「!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 辛うじて微かな記憶を辿ろうとすれば。
目の前に倒れそうな少女一人。

[メイン] ベン・ベックマン : 「ああ。お頭がメインの映画が明日に公開されるんでな。それの祝いだ」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「はっ……危ないです……!」

[メイン] シャンクス : 「ここで活躍すればネタ扱いから脱却出来るかもなァ…」

[メイン] 大野 ツクヨ : パッと駆け寄り、コツメを支えて。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
大野がコツメを支えたのを見て安堵すると
祝いについての説明を行った男に対し、へ~! と言わんばかりの表情を浮かべる

[メイン] コツメカワウソ : 「おわァァアアア~~~~~……はにゃ!?
 生きてる!?私生きてる!?」
キョロキョロとせわしなく首を動かしながら。

[メイン] コツメカワウソ : 「ありがとう人間さん!」

[メイン] コツメカワウソ : ニコッと笑いつつ、ぴょいんと地面に降りる。

[メイン] コツメカワウソ : 「それでそれで!映画ってなーに!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「なる……ほど……?」
シャンクスとベンにちらりと見つつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「面白いの!?楽しいの!?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「無礼講だから多少の行儀は許すが…周りには注意しとけよ……と、映画についてか」

[メイン] コツメカワウソ : はーい!とベンの注意に明るく返事しつつ
それそれ!と首を縦に勢いよく振る。

[メイン] ベン・ベックマン : 「まず映画について知ってるかも怪しいな……」
頭を掻いてから、軽く概要を説明する。

[メイン] 大野 ツクヨ : こちらを見ていたレッドの方に。
……私が動かなかったらきっと助けてくれたのでしょうね……!
すごい、優しい方です……!
と、感服の目線を向けつつ。

[メイン] 大野 ツクヨ : ふむふむ、とベンに頷いている。

[メイン] ベン・ベックマン : 「映画というのは簡単に言うと、動く絵でお話を作って、それを皆で見るもんだ」

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁ~~!!?なにそれなにそれ!?楽しそう!面白そうー!!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「それで明日公開される映画はお頭が大活躍するお話ってわけだ」

[メイン] コツメカワウソ : ぴょこぴょこと、カワウソのケモミミが動きつつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「ゴリラのフレンズさんが!?すっごーーい!!」

[メイン] コツメカワウソ : 首が太い男の方を見て、目をキラキラと輝かせる。

[メイン] レッド : 「… ▽」
何か視線を感じ、ちょっと落ち着かない様子を見せつつも
『ゴリラのフレンズ』というワードが飛び、冷や汗をかく。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ご、ゴリラじゃなくて……
 あの方も恐らく人間だと思いますよ……!?」
と、コツメに小声で突っ込みつつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「そうなんだ!?」

[メイン] シャンクス : 「ちょっと待ておれ初対面からもゴリラに見えるのかよ……」

[メイン] コツメカワウソ : 「人間さんごめんなさい!」

[メイン] コツメカワウソ : ぺこりとゴリラのフレンズに頭を下げつつ。

[メイン] シャンクス : 「覇王色・皇を纏いつつゴリラキング・ガンを打ちそうとか言われたときよりはマシだから許すが…」

[メイン] コツメカワウソ : 「わーーーーーい!!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「お頭そんなこと言われてたのか…」

[メイン] 大野 ツクヨ : ゴリラキング・ガン……!?
知らない名前ですけど、とても物騒ですね……!?

[メイン] コツメカワウソ : 「ねーねー!私その映画早く見てみたい!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : こ、こんな所に私がいていいのでしょうか~~……!
と口をわたわた震わせている。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
えっ、何それ……と言わんばかりの表情を浮かべていると
コツメがまた先ほどのように元気溌剌になるのを見て
こんな時間も悪くない、山から下りてきた、というか下りさせられた甲斐もかろうじてあったようだ。

[メイン] GM : 皆さん映画を観たくなったところで異変が!

[メイン] ラッキー・ルウ : 「おわァアアア〜〜っ!!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「!? どうしたの神話生物のフレンズさん!?」

[メイン] シャンクス : 「なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……ひゃいっ!?
 ど、どど……どうしたんですか……!?」

[メイン] レッド : 「! ▽」
声のした方を見る。

[メイン] ベン・ベックマン : 「お前神話生物知ってるのか…と言うのはいいとして」

[メイン] ベン・ベックマン : 「どうしたそんな声あげて」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お頭の映画が上映される予定の映画館でレネゲイドが出たぞォ!!」

[メイン] コツメカワウソ : コワモテのおじさんにピースサインしてにしし!と笑う。
褒められたと思ったようだ。
それはそうと、心配そうに神話生物のフレンズの方を向く。

[メイン] コツメカワウソ : 「レネゲイド!?大変だーーー!?」

[メイン] コツメカワウソ : 何も考えていないような畜生でも、レネゲイドの危険性は知っているみたいだ。

[メイン] レッド : 「…… ……! ▽」
荷物を準備すれば、席を立ち
映画館への出発準備をする。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「れ、レネゲイド……!!
 なんでそんなものが……いや……
 ほ、ほおっておいたら危険ですね……!?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「おれの見聞色の覇気によるとこのまま映画を上映したら客が全員レネゲイド感染の危険に晒されるみたいだな…」

[メイン] 大野 ツクヨ : 先ほどまでわたわたとした口もとが、きゅっと引き締まる。

[メイン] コツメカワウソ : 「すっごく危ない!!なんとかしなくちゃ!!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「おいおいそりゃ穏やかじゃねェな……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「楽しくて面白いところが悲しいところになったら悲しいもん!」

[メイン] レッド : 「…… ▽」
コクリと頷けば、想像以上の危険性に汗を一なすり。

[メイン] シャンクス : 「このままじゃおれの映画が安全に上映出来ねェ
 原因を止める為に出航するぞ」

[メイン] シャンクス : 「お前らも来い」

[メイン] コツメカワウソ : 「はーーーーーーーい!!」
片腕をぴーん!と上げる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あ、あのっ……私もその原因を止めるためにお手伝いを……
 ……!は、はいっ……喜んで……!」

[メイン] レッド : 「…… ▽」
言われずとも、と言わんばかりの表情を浮かべる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 肘をまげて顔より数センチ上の所、小さく腕を上げて主張。

[メイン] ベン・ベックマン : 「映画館と言っても複数あるから、野郎どもを集めて手分けするか
 そこの3人は一緒のチームとしてここの映画館に向かってくれ」

[メイン] コツメカワウソ : ベンの言葉に強く頷き、ツクヨ、そしてレッドの方を向き、見上げる。

[メイン] コツメカワウソ : 「よろしくね!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「は、はいっ……了解しました……!
 よろしくお願いしますね、お二人とも……!」
コツメとレッドの二人、彼らににこりと軽い笑みを見せて。

[メイン] レッド : 「………… ▽」
コクリ、と笑みを浮かべて頷けば
宴の会場の出口、そして非日常の向こう側となる扉を勢いよく開く。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 非日常の扉は開かれ、その先へ出航した──

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] 大野 ツクヨ : middle「一仕事」登場:自由

[メイン] 大野 ツクヨ : 29+1d10 登場/リザレクト (29+1D10) > 29+7[7] > 36

[メイン] コツメカワウソ : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+7[7] > 47

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 40 → 47

[メイン] レッド : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 29 → 36

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 30 → 38

[メイン] 大野 ツクヨ : かくして……コツメさん、レッドさん、そして私……
私たち三人は問題の映画館へと向かう事になりました……!

[メイン] 大野 ツクヨ : レネゲイドが映画館に引き起こされてしまうと、大変なことになってしまいます……!
もちろん、UGNの仕事が増えてしまう、ということもありますが……

[メイン] 大野 ツクヨ : 一番は、覚醒してしまうリスク。
……私のように、覚醒してしまって背が伸びてしまうとか……
自分の体に異変が起きてしまうのは、誰にとっても恐ろしいことだと思います……!

[メイン] 大野 ツクヨ : ですから……なんとしても、この問題は。
上映前に食い止めないと……!
楽しい時間が、悲しい時間になってしまいます……!

[メイン] 大野 ツクヨ : と、シャンクスが手配してくれた車の中。
席にお尻を深く座り込んで、ツクヨは頭をぐぐぐと唸らせていた。

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーー!これたのしー!!」
車の中で、ぴょいんぴょいんと座席の上を跳ねながら。

[メイン] レッド : 「……」
レネゲイド反応を確認しながら、外の景色を見る。

[メイン] コツメカワウソ : 「? ツクヨさん?大丈夫ー?」

[メイン] コツメカワウソ : 小首を傾げ、じーーっと見つめる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ふぇっ……!?あ、ええっと……その……!」

[メイン] コツメカワウソ : 「怖い?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 考え込んでいた中に、ぶんぶん、と両手を振って。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……は、はい……
 その、発生地点で何が起こっているのか、という怖さはあります……」

[メイン] コツメカワウソ : ふんふん!と頷きながら。

[メイン] コツメカワウソ : 胸の辺りとポン、と軽く叩き。

[メイン] 大野 ツクヨ : 手をもじもじ、と何度か交差させて。

[メイン] コツメカワウソ : 「大丈夫!確かにレネゲイドって、もー、とにかくすごくて!
 危ないから!怖いかもだけど!」

[メイン] コツメカワウソ : 「一人じゃないからね!」

[メイン] コツメカワウソ : にゃははー!と笑いながら。

[メイン] コツメカワウソ : 「私に!そしてレッドくんもいる!」

[メイン] コツメカワウソ : と、レッドの方へ視線を移す。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
確かに、上映前日とはいえ、映画館の関係者や、今日上映している映画の観客に
危害が及んでいないか、杞憂であればいいが。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……え、そ、そうですかね……?
 ……お二人は、怖くないんでしょうか……?」

[メイン] レッド : 「…… ▽」

[メイン] レッド : 「…… ▽」
コクリ、二回頷いた。

[メイン] 大野 ツクヨ : ちらり、とレッドに目線を合わせて。

[メイン] コツメカワウソ : 「うん!私もちょっぴり怖いよ!」

[メイン] コツメカワウソ : ニコりとツクヨにはにはみながら。

[メイン] コツメカワウソ : 「でもでも!楽しいこと!面白いことを考えてたら!
 どんなことも乗り越えられると思うんだー!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「…………!」
す、すごい……落ち着いてる……!とっても静か……!

[メイン] コツメカワウソ : 「ねーねー!だからだから!それよりも!」

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨさんとレッドくんについて!もっと知りたーい!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……楽しいこと、面白いこと……ですか……」
そんな風に、前向きに考えられるなんて……コツメさんもやっぱり、凄い。

[メイン] コツメカワウソ : にゃはははー!と楽しげに、また座席の上でぴょいんぴょいんと跳ねる。

[メイン] コツメカワウソ : 「まずしっつもーん!二人の楽しいことってなーに!?
 知りたい知りたーい!!」

[メイン] レッド : 「………… ▽」
そう突然言われて、少々困った顔をする。
というのも、最近やっている事といえば山籠もり
依頼を受ければ、大体EXレネゲイドやRBに関する物事で、むしろそれにしか興味が基本無いからだ。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「わ、私についてですか……!?
 そんな面白いことでもなく……!あたっ……!」
わたわたと両手を振っていたが、狭い車内の中で動いたことで天井に頭をぶつけつつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「わわわっ!?大丈夫!?痛くない!?」

[メイン] コツメカワウソ : おろおろとした表情でツクヨの頭を見る。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
楽しい事。
それは、無口のレッドが口で答えられるわけもないが
レネゲイドという未知の存在を理解していき、共存する事が……楽しい、とは違うが、夢ではある。

[メイン] コツメカワウソ : そしてレッドの表情を見て

[メイン] レッド : と、思っていると
天井にぶつけた音がして、少し慌てた表情を見せる。

[メイン] コツメカワウソ : 「なるほどー!知らないことを知るのが楽しいんだね!」

[メイン] コツメカワウソ : なぜか通じてる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あははは……大丈夫ですよ……慣れてますから」
頭を慌ててさすりながらも、レッドの方を見て。

[メイン] レッド : 「! …… ▽」
コクリと頷きながら、こういう事に慣れっこと言うツクヨの事を心配する。

[メイン] コツメカワウソ : 「じゃあじゃあ!こーかいよてーの映画も!
 レッドくんにとっては知らないものだから!
 レネゲイド事件で見れなくなったら悲しいね!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 知らないことを知る……!
レネゲイドに興味があるのも、まだ解き明かされていない秘密の塊だから……!?なるほど……!

[メイン] 大野 ツクヨ : 「はっ、確かに……!
 映画はそれこそ、未知の塊ですもんね……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : ふむふむ、と真剣に頷いている。

[メイン] レッド : 「………… ▽」
それはちょっと違う、が、映画を観れなくなって悲しい思いをする人がいる
それは間違いない、そう思ってコクリと頷く。

[メイン]   : コンコン。走行中の車の窓の外から、何かが突っつく音がする。

[メイン] レッド : レッドは、まさにレネゲイド一筋に染まった頭をしているのだ。
染まりすぎて、今着ている服以外のファッションセンスも壊滅的なレベル。
かといって、人の心がないというわけでも───

[メイン] レッド : 「?」

[メイン] コツメカワウソ : 「あ!来た来たー!」

[メイン]   : そこには鳥がいた、車と並走している。

[メイン] コツメカワウソ : 「ねーねー!ツクヨさん!この窓開けてー!」

[メイン] 大野 ツクヨ : レッドの服装も、ソレに近しいのだろうか……なんて思いつつ。
窓辺を見る。

[メイン] コツメカワウソ : コンコン!と、コツメカワウソも拳で軽く窓をノックする。
開ける方法がイマイチ分からないようだ。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……窓……?わひゃあっ!?
 鳥さん……!あ、はいっ……」

[メイン] 大野 ツクヨ : よいしょ、と狭い車内に身を伸ばし。
ぐぐっとコツメ側に体を動かしながら、開閉ボタンを押す。

[メイン]   : するとそこから鳥が車内へ入り、コツメカワウソの膝の上に乗り─────。

[メイン] コツメカワウソ : 《獣の臭い》により、動物との意思疎通ができるコツメカワウソは
事前に調査を始めていたようで。

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ : 能動調査

[メイン] コツメカワウソ : 映画で起きているレネゲイド災害について

[メイン] GM : 難易度💩

[メイン] GM : とりあえず振ってみてください

[メイン] コツメカワウソ : 《援護の風》《ウィンドブレス》

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 47 → 51

[メイン] コツメカワウソ : 情報:UGNにしーちゃお!

[メイン] コツメカワウソ : 7dx+1+9 (7DX10+10) > 10[1,4,5,5,7,8,10]+3[3]+10 > 23

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・難易度💩について
出目を振って💩が出たら成功なのでどうやっても成功しない。

つまり情報判定は何者かに妨害されている…ってコト!?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そのかわり手掛かりとして💩を手に入れた。

[メイン] GM :  

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーー!!きたなーーい!!」

[メイン] コツメカワウソ : けらけらと笑いながら、鳥からうんちを貰う。

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 💩 : 0 → 1

[メイン] コツメカワウソ : 「あーーおっかしー!
 ……あ!えっとえっと、それでね!今回の事件!
 なーーーんにも分かんない!!」

[メイン] レッド : 「…… …… ! ▽」
車の中に突如生じた「それ」に困惑しつつも
少し間を置いて、コクリ、と頷く。

[メイン] コツメカワウソ : 鳥を車の外に逃がしつつ。
ぺたぺたとうんちを手のひらの上で転がし、遊び始める。

[メイン] 大野 ツクヨ : え、えええ~~~!?!?と、コツメが手渡されたそれに目を真ん丸とさせて。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「な、なるほど……
 それじゃあ、通常の調べる方法では難しい……!」

[メイン] コツメカワウソ : 「そう!」

[メイン] コツメカワウソ : 「じゃあどうしたらいいのか!レッドくんは分かるよね!」

[メイン] コツメカワウソ : ぺたぺたぺたぺた、うんち遊び継続中。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
さすがに"それ"で遊ぶとは思っていなかったのか、かなり動揺しつつも
コクリ、と頷く。

[メイン] 大野 ツクヨ : き、汚くなっちゃいますからダメですよっ……!?
とコツメに注意しつつ、レッドの方へと期待の目をやる。

[メイン] コツメカワウソ : はーーい!と素直に返事をし、うんちをポケットにしまう。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
コツメの情報収集能力には目を見張る物があったが
同時にそれで情報が一切わからないとなれば、よほど絡め手を使うか、あるいは

[メイン] レッド : 『現場』へと向かい、直接その目で見る他ない。

[メイン] コツメカワウソ : 「そう!」

[メイン] コツメカワウソ : なぜか通じる。

[メイン] コツメカワウソ : 「わかんないなら、目で実際に見るのが一番!にゃはははー!!」

[メイン] レッド : 「………… ▽」
よき理解者に出会えたようで、心なしかレッドくんは笑う。

[メイン] コツメカワウソ : おそらくはレッドが《動物使い》で、コツメカワウソが動物のRBだからなのであろう。
多分、きっと、おそらく、メイビー。

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨちゃんは大丈夫?怖くない?
 無理だったら言ってね!」

[メイン] コツメカワウソ : 「その時は違う方法もがんばって考える!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 二人の目を交わすやり取りに、通じ合うものがあったのだろうか。
理解し合う二人に、なんだか忍びっぽい……と思いつつ。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「い、いえ……!確かに、その……怖いですけど、その……コツメさんの言う通り……
 私の楽しいことのため、忍者になるためには……頑張ることも、必要ですから……!」

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁ~!えらい!ツクヨさんは、頑張り屋さんのフレンズなんだね!」

[メイン] コツメカワウソ : にゃははー!と笑いながら。

[メイン] コツメカワウソ : 「それじゃー!映画館まで出航だぁ~~~~!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 獣耳がぴょこぴょこ、ツクヨのやる気を示しているかのように。

[メイン] コツメカワウソ : 片腕を勢いよく振り上げる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 恐る恐る、合わせるように片腕を上げて。

[メイン] レッド : 最後にレッドも片腕を上げ、更に結束は強まる───きっと。

[メイン] 大野 ツクヨ : 腕の掲げ合いが、少し恥ずかしく。
目をそらし、窓をちらりと。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あ────
 ……れ、レッドさん……その……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……シャンクスさん、あの方って……
 もしかして、何か恨みを持たれるような方なのでしょうか……?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 窓の先に見えたのは、film redの広告看板。
でかでかと首太シャンクスが映っている。

[メイン] 大野 ツクヨ : 良い君主、悪い君主……
忍びの世界には、恨み妬みによって引き起こされる争いがある……と本で読みました。
有名な人は、それってだけで何か因縁をもたらされるかも……

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」
風の噂程度だが、シャンクスは四皇、ひいては赤髪海賊団の船長として
他の海賊のあこがれの対象になると同時に、恨みを買いやすい
昔には山賊とひと悶着あったとか───……

[メイン] レッド : UGNに協力する者として、そして個人としてレネゲイドに深く関わろうとする自身も、人の恨みを買いやすければ
意思を持ったレネゲイドから煙たがられる事もある
そういう任務を受けている以上、ということもあるが。

[メイン] 大野 ツクヨ : そんな表情から、ハッと気づく。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「やはり……何かしらが大きい人だと、恨みを買いやすい……そう言う事ですね……!
 その、情報分野は……まだ練習中なので……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「レッドさん……詳しく調査、お願いしてもよろしいでしょうか……?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 大きな体で、ぺこりと頭を下げながら。

[メイン] コツメカワウソ : 難しそうな話をしているツクヨとレッド、両方の顔を相互にきょろきょろと見ながら
頭の上にハテナマークが浮かぶ。でも分かっている風にうんうん!と頷く。

[メイン] レッド : 「………… ▽」
コクリ、と頷けば
早速、帽子の鍔をつまんで調査に乗り出した。

[メイン] レッド : ───
レッド

調査内容:今回の事件がシャンクスへの怨念によるものかどうか
情報:噂話

使用エフェクト
≪援護の風 Lv5≫ ≪ウインドブレス Lv4≫
ダイス+5 判定達成値+12
合計侵蝕値:5
───

[メイン] GM : 駄目だ…また💩だ…

[メイン] レッド : 9dx+12 (9DX10+12) > 10[2,3,3,3,3,6,8,10,10]+9[9,9]+12 > 31

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーー!!うんちだーー!!」

[メイン] GM : はいうんち

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」
何故か袋に💩を入れて、レッドは一時停車した車へと帰ってくると

[メイン] レッド : 少し悩んだ後、コツメに💩の入った袋を渡す。

[メイン] コツメカワウソ : わーーーい!と喜んで受け取る。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「そ、その顔は……うぅ、また同じみたいですね……」

[メイン] コツメカワウソ : 「調べようとしたら絶対にうんちが来ちゃうんだねー!?
 ふっしぎーー!!」

[メイン] レッド : 「…… ▽」
残念ながら、という感じの表情を浮かべながら
うんちに異様に興味を示して遊ぶコツメに玩具を与えてしまったレッドであった。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「って……わ、渡しちゃうんですか……!?
 また遊んじゃいますよ……!?」

[メイン] コツメカワウソ : にゃはははー!と笑いながら、袋に入ったうんちを取り出そうとする。
遊ぶために。

[メイン] 大野 ツクヨ : コツメの言葉に、確かに……と頷き。

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 💩 : 1 → 2

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
ポン、とコツメの肩に手を置くと
ズレた気の利かせ方をしたレッドは、ビニ手を渡す。

[メイン] コツメカワウソ : わ!透明な手!すっごーーーーい!!
と、テンション上がり気味にそれを装着する。

[メイン] コツメカワウソ : そしてツクヨの方を見て、小首を傾げる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「はっ……あ、あの……
 もしかしたらそれを、調べたら何か出るのではないでしょうか……?」

[メイン] コツメカワウソ : 「!」

[メイン] コツメカワウソ : 「確かに!このうんち、絶対にレネゲイドによって生み出されたものだよ!」

[メイン] コツメカワウソ : はい!と手のひらにうんちを乗せ、ツクヨに見せつける。

[メイン] 大野 ツクヨ : 毎回調べる度にソレとなって帰ってくるなら……
何かしら、それ自体に情報があったり。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「うひゃあっ……!?
 い、いえ……そのっ……私も……手袋を……」

[メイン] レッド : 「…… ▽」
ツクヨにビニ手をわたし、コクリと頷く。

[メイン] 大野 ツクヨ : 近くでほんのり匂うそれに、ちょっぴり涙ぐみながら。

[メイン] 大野 ツクヨ : ありがとうございますっ……、とレッドに潤んだ瞳で何度か頷き。

[メイン] 大野 ツクヨ : 渡された手袋と共に、それへと手を伸ばし────。

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ : 忍法……見敵術……!

[メイン] 大野 ツクヨ : ・💩について
情報:裏社会で……!

[メイン] GM : 詳しいことは💩だが《鋭敏感覚》を使うと臭いを辿って元に辿り着けるかもしれない。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……うぅー……や、やっぱり……詳しく調べてもわかりませんね……」

[メイン] 大野 ツクヨ : しょんぼりとした顔で、コツメにそれを手渡し。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「うぅん、手づまりですね……
 野生の勘か何かで、気づけたりしませんか……?」

[メイン] コツメカワウソ : 「やせー…… ……ハッ!」

[メイン] コツメカワウソ : 「そっかぁ!これうんちだよ!ツクヨさん!レッドくん!」

[メイン] 大野 ツクヨ : ちらり、とコツメに尋ねてみる。
事実、これまで何度私たちのわからない点を直感で線に結び付けたことがある。

[メイン] コツメカワウソ : 「つまり……誰かがうんちしたものだから!
 匂いを辿れば!きっと!」

[メイン] コツメカワウソ : そうして堂々と、手に持つうんちに鼻を近づけ、くんくんと嗅ぐ。

[メイン] コツメカワウソ : 《鋭敏感覚》

[メイン] GM : 芳しい臭いは……

[メイン] GM : 映画館の中に続いている。

[メイン] コツメカワウソ : 「!!!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「くっさーーーーーーーーい!!」

[メイン] コツメカワウソ : ビシッ!!と、映画館へと続く道を指差す。

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨさん!レッドくん!このうんちをした人は!やっぱり!
 映画館の中にいるぞー!!とっ捕まえるぞーー!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : そんな堂々と嗅いじゃってよかったんでしょうか……!?
と思いつつも。

[メイン] コツメカワウソ : にゃはははーー!と笑いながら、映画館へと突っ走って行く。

[メイン] レッド : 「………… ▽」
その道はまさに自分たちが目指す映画館への道
手分けしている中、映画館の数はそう多くないとはいえ自分たちが引き当てたようだ。

[メイン] 大野 ツクヨ : その鋭い嗅覚が、多数の映画館の中で、一つの道筋を辿った事に驚きつつ。
野生の力はすさまじいです……!

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
ああいうのも、レネゲイドビーイングらしさ……なのだろうか
だが、彼女がいなければ滞っていた事だろう
と割り切ったように頷けば、汚れたビニ手を捨てる用の袋でビニ手を回収し、コツメの後を追う。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あわわわ……ありがとうございました……!」
と、車の運転主にペコリとお礼を言いつつ。
二人の後を、追おうとする。

[メイン] 大野 ツクヨ : 日常のありかを、非日常の惨劇に変えないために────

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] GM : trigger『集え、糞の元へ』

[メイン] コツメカワウソ : 51+1d10 うんち登場/リザレクト (51+1D10) > 51+3[3] > 54

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 51 → 54

[メイン] 大野 ツクヨ : 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+8[8] > 44

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 36 → 44

[メイン] レッド : 38+1d10 (38+1D10) > 38+1[1] > 39

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 38 → 39

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 芳しい臭いを辿って映画館の中へ入っていき……

[メイン] GM : 階段の裏へ辿り着く。
しかし一見すると



ない。

[メイン] コツメカワウソ : 「あれれれーーー!?おっかしーぞー!?」

[メイン] コツメカワウソ : 狼狽しながら辺りをキョロキョロと見渡す。
それでも何も無い。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……?レネゲイド反応も……するわけではないんですね……?」

[メイン] レッド : 周囲を同じく見渡すが、ゾッ、とするほど何もない。

[メイン] 大野 ツクヨ : きょろきょろ、訝しげに周りを見て。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「匂いは……ここで止まっているんでしょうか……?」

[メイン] コツメカワウソ : 「うん!ここに繋がってるんだけど……どーしてー!?」

[メイン] GM : しかしここで異変が!

[メイン] GM : 君達は調査の過程でうんち遊びをしていた為、臭いがこびりついていた。

[メイン] GM : つまり……階段の裏がうんちの臭いで充満した結果

[メイン] : 「くそがああああああああああああああああ」

[メイン] コツメカワウソ : 「!!!!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ほわああああ~~~~~~!?!?!?」

[メイン] : 「うぐっくさすぎだ〜〜!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「誰だ!?(^^)誰だぁ!?(^^)」

[メイン] レッド : 「!」
一歩後退、否、むしろ踏み出し
声の出どころを見据える。

[メイン] レッド : しかし……本当、それはごもっとも。
と言わんばかりの表情を浮かべる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 叫ぶ大声、それに負けないくらいの悲鳴を出して。
ぴょいん、と縦に飛び跳ねる。

[メイン] GM : 床の方から声が聞こえる。
どうやら下の方に空間ががあるみたいですね。

[メイン] コツメカワウソ : 「!!! ツクヨさん!レッドくん!!」

[メイン] コツメカワウソ : 床を一瞥し、二人の方を見て頷く。

[メイン] レッド : 「…… ▽」
果たしてこのまま追い詰めてしまっていいものなのか
せめて臭いを落としてから、という暇もない。仕方ない。
頷けば───許せ、と言わんばかりに下の方の空間があるであろう、声の出どころへと歩を運ぶ。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……っ……!はい……!」
今の声……ちょっぴり恐ろしいけど……
でも、ここで足を止めてしまってもいけない……!

[メイン] コツメカワウソ : 「うおお~~!!行くぞ~~~!」

[メイン] 大野 ツクヨ : こくりと頷き返し、レッドに続くように足を向かわせる。

[メイン] GM : 下の空間を使っているものは床をすり抜ける等して出入りしているみたいなので、穏便に入りたいならそうするしかない。
無理なら壊してください。

[メイン] GM : 床を。

[メイン] コツメカワウソ : 気合を入れるような大声で片腕を挙げながら。

[メイン] 大野 ツクヨ : しかしごつん、と頭が壁にぶつかる。

[メイン] コツメカワウソ : 「あぎゃーーーーん!!」

[メイン] コツメカワウソ : 同じく、床に頭をぶつける。
当然、床下には行けなかった。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「い、いたたた……あ、あれ……?
 ……こ、これ……階段じゃなくて……床……?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 赤くなったおでこをさすりながら。

[メイン] レッド : 「………… ▽」
自分もさりげなくぶつかったが、二人のリアクションの中でこっそりとリアクションを終えて
床を靴で叩く。常人であれば壊せない。

[メイン] レッド : そう、常人であれば。

[メイン] レッド : 今現在、映画館に人はいないだろう。
ワーディングの必要もない。

[メイン] レッド : いや、むしろ人がいないからこそワーディングを遠慮なくしてもいいと言えるだろう。

[メイン] レッド : 『エフェクト』の出番だ ▽

[メイン] コツメカワウソ : 「! ツクヨちゃん離れてー!」

[メイン] コツメカワウソ : レッドの方を見て頷く。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……………!」
レッドの顔つきに、こくりと頷き。

[メイン] コツメカワウソ : ツクヨを支え、少し離れた位置に移動し
床下突破をレッドに任せる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「は、はいっ……!
 私の事は気にせずに……思いっきり……!」

[メイン] コツメカワウソ : 「やっちゃえやっちゃえー!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : コツメに連れられ、そのまま離れていく。

[メイン] コツメカワウソ : 片腕をブンブンと上げながら
コツメカワウソ は おうえん した !

[メイン] レッド : 「…… ▽」
その時、どこからともなく黄色い鼠がシュタタタ……と走ってきて
肩の上に乗ったと思えば、それだけでなく赤い竜に、青い亀、そして……不思議な花までも現れる。

[メイン] レッド : ───
レッド

対象:床

使用エフェクト:
≪アニマルアタック Lv3≫
侵蝕率2
───

[メイン] レッド : ───
レッド

対象:自身

≪援護の風≫ ≪ウインドブレス≫
判定ダイス+5 判定値+12
侵蝕率5
───

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 39 → 46

[メイン] GM : 床は崩れ去った。

[メイン] コツメカワウソ : 「おおお~~~!!すっご~~~~~~~~~い!!」

[メイン] コツメカワウソ : パチパチパチ!と拍手する。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ほわああ~~~~………!」

[メイン] GM : 下には空間が!

[メイン] レッド : 「…… ▽」
その拍手に笑みを浮かべれば、下の空間へ目を落とす。

[メイン] レッド : コクリ、と頷く。

[メイン] コツメカワウソ : 「うん!」

[メイン] コツメカワウソ : 「行くぞぉ~~~!!にゃははは~~~!!」

[メイン] コツメカワウソ : ぴょいんぴょいんと元気よく跳ねながら、床下を覗き
そのままぴょいーん!と飛び込む。

[メイン] 大野 ツクヨ : その大きな衝撃に、身を縮こませながらも。
それを引き起こすレッドに、感服の声が漏れて。

[メイン] コツメカワウソ : 動物のRBということもあり、かなり身軽な動きだ
もちろん、《軽功》による作用もある。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……あ、はいっ……
 驚いている場合じゃありませんでした……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : ふるふる、と頭を振り。
今度は頭をぶつけないように気を付けながら、床下へそろりそろり。

[メイン] レッド : 床を破壊した動物───否、その特異な出で立ちからおそらくレネゲイドの影響を生まれ持った『何か』であろう
彼らの助けを再び借り、床下へと降りて行った。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 空間の中。

[メイン] ポメ : 「くさいぽめえええええええええええん
 くそがああああああああああああああ」

[メイン] GM : あれはポメの💩だったのです。

[メイン] コツメカワウソ : 「こんにちはーー!!」

[メイン] コツメカワウソ : にゃははー!と元気よく、ポメへ挨拶。

[メイン] ポメ : 「お前らうんちの臭い纏ってここに来るとか常識はないのかくそが」

[メイン] コツメカワウソ : 「でもうんち遊び楽しいよ?」

[メイン] ポメ : 「むう…これが畜生か…」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
うんちをまき散らして情報収集の片手間に掃除させられ
しかもそれで遊んだ張本人の側にいる身にもなってくれと言わんばかりに、うんちをまき散らした張本人に怪訝な顔を見せる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……え、ええ……?????」
何でしょうか、犬が喋ってる……?
でも、この匂いの元ってことは……この犬?が原因なのでしょうか……?

[メイン] コツメカワウソ : 「まぁーまぁー!それよりもー!
 お話したいことがあるぞー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 灰色と白色の混ざったショートヘアが少し隙間風に揺れながら
ポメをじっと見て。

[メイン] ポメ : 「?」
話は聞く構え。

[メイン] コツメカワウソ : 「まず!ここで何をしてるんでしょーか!」

[メイン] 大野 ツクヨ : そ、それはそうです……と、本来の目的を尋ねるためにポメを見つめ。

[メイン] ポメ : 「いやそれを言いたくないから情報を💩にしたんですがな」

[メイン] コツメカワウソ : 「お願い!」

[メイン] コツメカワウソ : 「ほんのちょびっとだけ教えてー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 両手を合わせる。

[メイン] ポメ : 「吠えないの(怒)」

[メイン] ポメ : 「これ以上邪魔するなら力尽くポメ〜」

[メイン] コツメカワウソ : 「ええ~~~~!?暴力反対~~~~!!」

[メイン] GM : あらら。
これは戦闘の流れっぽいですね。

[メイン] コツメカワウソ : ポメの臨戦態勢を見て、しゅばっと一歩後ろにバックステップし
少し姿勢を低くし、警戒態勢を整える。

[メイン] 大野 ツクヨ : うぅう……仕方ないといえば仕方ないのでしょうか。
元はと言えば、こんなうんちをまき散らした相手ではありますし……

[メイン] レッド : 「…………」
手慰みにしていたボールを構え、ポメを見据える。

[メイン] 大野 ツクヨ : きゅっと唇を固くして。
自らの銃を構え、先をポメに向ける。

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨさん!レッドくん!喧嘩はあんまり楽しくないけど!
 でもでも!あの子怒っちゃってるみたいだから!
 えーーーっとだからー………なんとかしよー!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……つ、つまり……!」

[メイン] レッド : コクリ、と頷く。
こういう事態になれば、『戦闘』に発展する事は───慣れっこだ
任務としても、個人としても。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あの人のお話を聞いてもらうようにする、”楽しく”する手助けですね……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : そうして再度頷いて、ポメを見据える。

[メイン] コツメカワウソ : ツクヨの言葉に、強く頷き、にっこりと笑う。

[メイン] コツメカワウソ : そして─────視線の先は、ポメ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 戦闘開始

[メイン] GM : s1d10 (1D10) > 9

[メイン] GM : 10m離れてます
うんちの臭いが充満してます

[メイン] GM : セットアップ

[メイン] コツメカワウソ : 《ターゲットロック》《攻性変色》
対象はポメ

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 54 → 60

[メイン] ポメ : なし

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 大野 ツクヨ : な……に……も……です

[メイン] レッド : ───
セットアップ
対象:コツメカワウソ

使用エフェクト
≪力場の形成 LV5≫
攻撃力+[LVx2]=10
使用者侵蝕率3上昇
───

[メイン] コツメカワウソ : "野生"の力が徐々にコツメカワウソの体内に蘇っていく。
眼光もまた、黄色に輝いていく。

[メイン] コツメカワウソ : そして、さらに今回はいつも以上に調子が良い。

[メイン] ポメ : 「うんちの臭いが効いてないだけあって獣度合いの格が違うポメ〜」

[メイン] ポメ : イニシアチブ

[メイン] ポメ : 全員ないっぽいので飛ばします

[メイン] ポメ : ポメのターンです

[メイン] ポメ : 15dx7+10 範囲 (15DX7+10) > 10[2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,7,8,8,8,9]+10[2,3,4,8,9]+10[6,9]+10[7]+1[1]+10 > 51

[メイン] コツメカワウソ : 暴走でリアクション不可ー!

[メイン] レッド : …… ……(ドッジの構え)

[メイン] レッド : 1dx ……(結果がわかりきってる顔) (1DX10) > 7[7] > 7

[メイン] 大野 ツクヨ : ツクヨ流忍法……守りの術……!

[メイン] 大野 ツクヨ : 《崩れずの群れ》

[メイン] 大野 ツクヨ : 侵蝕率が高いコツメちゃんをカバーリングします……!

[メイン] ポメ : 6d10+15 装甲/ガード有効 (6D10+15) > 22[9,1,3,1,6,2]+15 > 37

[メイン] コツメカワウソ : 「わわわぁぁあ~~~~っ………!??!」

[メイン] system : [ レッド ] HP : 24 → 0

[メイン] コツメカワウソ : 猛攻撃に避けられる術も無く、腕をクロスさせ受け止めようと
ぎゅっと目を閉じるも─────。

[メイン] 大野 ツクヨ : しかし────コツメの前に立っていたのは、大きな体。
それは、ツクヨの姿だった。

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] HP : 25 → 0

[メイン] コツメカワウソ : ─────衝撃は、来ない。
あれ?と思い、ゆっくりと目を開くとそこには、ツクヨの姿。

[メイン] コツメカワウソ : 「!!? ツ、ツクヨちゃん……!?そんな……!!」

[メイン] レッド : 「…… ……!!! ▽」
見た目に反してすさまじい猛攻に吹き飛ばされ
壁に叩きつけられれば、ずるり……と音を立てて、人形のように崩れ落ちる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 体が大きいことは何かと不自由だけど……
悪い事だけじゃない……かもしれません……!

[メイン] レッド : が、彼らは『オーヴァード』
人ではない……ゆえに

[メイン] レッド : 1d10 リザレクト (1D10) > 9

[メイン] ポメ : 攻撃を食らった者はポメの“めし”にされる。
つまり喰らわれているッ!!

[メイン] system : [ レッド ] HP : 0 → 9

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 49 → 58

[メイン] ポメ : しかし……。

[メイン] 大野 ツクヨ : とはいえ、その体はボロボロ。
体が大きいという事は、それだけ傷が大きく開きやすい。

[メイン] ポメ : 「くさいぽめえええええええええええん」

[メイン] コツメカワウソ : 「……………!?」

[メイン] ポメ : うんちの臭いがする君達を噛みちぎったら当然そうなってしまう!

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……だ、大丈夫です……コツメさん……!
 それより、あなたが怪我しなくて……わわっ……!」

[メイン] レッド : いつのまにか食いちぎられていた腕も取り戻し
レッドは元の姿へと戻っていく。

[メイン] ポメ : ポメは邪毒Lv5

[メイン] 大野 ツクヨ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+5[5] > 49

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] HP : 0 → 5

[メイン] コツメカワウソ : 「ハッ……!そ、それよりも……!!」

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 44 → 49

[メイン] コツメカワウソ : 「だって、ツクヨさん………!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「─────腕が……!!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「安い物です……腕の一本くらい……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「無事でよかった……!」

[メイン] コツメカワウソ : あわあわと口に当てた手を震わせながら、涙ぐみ。

[メイン] コツメカワウソ : 「う、うぅぅ……!今度は私……負けないから……!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨさんに迷惑かけないように!!
 ツクヨさんも、レッドくんも!それに……!
 映画を楽しみにしてるみんなのためにも!!
 二度と敗けないから!!!」

[メイン] コツメカワウソ : ぐしぐしと涙を拭き、戦闘態勢に構える。

[メイン] 大野 ツクヨ : カワウソのその反応を見て、少し微笑みながらも。

[メイン] 大野 ツクヨ : 向き直り、その方向はポメへと向けられる。

[メイン] レッド : 「…………」
よく言った! 若きレネゲイドビーイング……と言わんばかりの表情を浮かべ
頷いた。

[メイン] ポメ : ポメは臭さでのたうち回っている。

[メイン] ポメ : 攻撃するなら今がチャンス!

[メイン] 大野 ツクヨ : 首を突っ込まないで貰えますか……!と言いたげな顔でじっと見つめ。

[メイン] 大野 ツクヨ : オートで装備、フォールンライフル

[メイン] 大野 ツクヨ : 主流攻撃:ツクヨ流忍法
対象:ポメ

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 49 → 52

[メイン] 大野 ツクヨ : ツクヨが巻物を取り出したかと思えば。

[メイン] 大野 ツクヨ : ぼふん、と煙を立てて一つの銃が表れいでる。

[メイン] ポメ : 「巻物から飛び出してくる銃がこわい」

[メイン] 大野 ツクヨ : 取り出された彼女の忍具……その標準はポメへと向けられる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「う、ぅう……ごめんなさい……!
 ですが、あなたの攻撃はとても痛かったので……お返しです……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : (3+0)dx+11 (3DX10+11) > 7[4,5,7]+11 > 18

[メイン] 大野 ツクヨ : 自動:妖精の手

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 52 → 56

[メイン] 大野 ツクヨ : 1dx+24 (1DX10+24) > 5[5]+24 > 29

[メイン] ポメ : 10dx (10DX10) > 9[1,2,2,4,5,6,7,8,8,9] > 9

[メイン] ポメ : ちなみに攻撃にうんちを使いますか?

[メイン] 大野 ツクヨ : ええ……!?

[メイン] ポメ : なんとオートで攻撃にも使える

[メイン] 大野 ツクヨ : う、うん……ですか……

[メイン] コツメカワウソ : うんちー!

[メイン] 大野 ツクヨ : ううぅ~……じゃ、じゃあ……入れます……

[メイン] 大野 ツクヨ : だ、ダメですよ……!

[メイン] 大野 ツクヨ : 3d10+3d10+25 取りあえずダメージです……! (3D10+3D10+25) > 14[1,6,7]+27[10,7,10]+25 > 66

[メイン] system : [ ポメ ] HP : 0 → -66

[メイン] ポメ : 「これやめろくそがああああああああああああ」

[メイン] 大野 ツクヨ : パァン!と、地下に一つの銃声が鳴る。

[メイン] 大野 ツクヨ : 撃った対象のポメの体。

[メイン] 大野 ツクヨ : そこには、撃った弾丸がポメの体を侵蝕していく。
蠢き、ポメの行動を阻害する。

[メイン] 大野 ツクヨ : ▽フォールンガトリング
命中時、相手のダイス-3

[メイン] 大野 ツクヨ : 「や、やめません……!あなたがお話を聞いてくれるまで……!」

[メイン] ポメ : 「蠢かないの(怒)」

[メイン] ポメ : ちなみにうんこが使われたので

[メイン] ポメ : ポメの邪毒Lv5からLv55に変更されました

[メイン] ポメ : 「ポメの体で蠢めいていたものの正体がうんちだったぞくそがあああああああああああ」

[メイン] ポメ : うんちが蠢いてポメの体を侵蝕する!

[メイン] 大野 ツクヨ : そう言えば弾丸に付着していたような……!
と内心思いつつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「自分で出したうんちにやられてるー!??!」

[メイン] ポメ : 「自分のだろうがうんちはうんち
 お前ら自分のうんち食えるのかよくそが」

[メイン] コツメカワウソ : 「え?食べるよ?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……え!?」

[メイン] コツメカワウソ : 「?」

[メイン] ポメ : 「!?」

[メイン] レッド : 「…………!?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 目をぱちくり。

[メイン] コツメカワウソ : 動物は、とても不思議。

[メイン] ポメ : ★一時的狂気ちゃん★

[メイン] レッド : 帽子を深く被り、反応を誤魔化しながら
ポメに向かって構える。

[メイン] コツメカワウソ : 胃で消化しきれなかった栄養を摂取するために
もう一度糞を口に含めることもある。

[メイン] 大野 ツクヨ : ポメ自身も驚いている……?
これは、コツメちゃんが作り出した隙、そう言う事にしましょう……!

[メイン] 大野 ツクヨ : と、レッドにこくりと頷き。

[メイン] コツメカワウソ : え?え??という反応ながらも、臨戦態勢に戻る。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
コクリ、向けられた視線に答え───

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド : ───
オートアクション
対象:自身

使用エフェクト:
≪援護の風Lv5≫───判定ダイス+5
≪ウインドブレス Lv4≫───判定達成値+12
レッド;上昇侵蝕率4
───

[メイン] レッド : ───
メジャーアクション
対象:ポメ

使用エフェクト
≪アニマルアタック Lv3≫───攻撃力+12

『精神』≪交渉≫
9dx+12+10
レッド:侵蝕上昇率2
───

[メイン] レッド : 9dx+12+10 (9DX10+22) > 10[2,5,6,6,8,9,9,9,10]+8[8]+22 > 40

[メイン] レッド : まだ足りない

[メイン] レッド : 妖精の手使用
8を10に
侵蝕上昇率+4

[メイン] レッド : 1dx+42 (1DX10+42) > 7[7]+42 > 49

[メイン] レッド : やってみせろよポメティー!

[メイン] ポメ : 10dx (10DX10) > 9[2,3,5,5,6,6,8,8,8,9] > 9

[メイン] ポメ : ドッジ5出せ

[メイン] ポメ : ダメージどうぞ
うんちも自由に使ってください

[メイン] レッド : 5d10+12  嫌がらせ(言い換え)追加 (5D10+12) > 31[6,2,10,5,8]+12 > 43

[メイン] system : [ ポメ ] HP : -66 → -109

[メイン] レッド : 容赦なく、猛攻を加えるのは
レッドの使役する動物、否、レッドの相棒たち───
黄色い鼠を始めとして、それぞれの属性に応じた攻撃を放ち

[メイン] レッド : ポメに直撃させていく───!!!

[メイン] ポメ : 「痺れたり燃えたり水がかかったり草が生えたりする大人なミルクちゃんなのです」

[メイン] レッド : しかも、『嫌がらせ』のおまけ付き

多分投げたのはレッド。

[メイン] コツメカワウソ : 「すっごーーーーーーーーーーい!!」

[メイン] ポメ : しかも添えられたうんちをやどりぎのたねが肥料と認識。

[メイン] ポメ : 草が…生い茂る!

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁああ~~~!?草がぼーぼーに生えたぁ!?」

[メイン] ポメ : 「くそがああああああああああああああ」

[メイン] ポメ : ポメロンになってしまった。

[メイン] コツメカワウソ : 「!? ちっちゃくなった!?」

[メイン] ポメ : そして邪毒Lv55からLv555になった。

[メイン] コツメカワウソ : 「わかんないけど……!ちゃんとしたお話がしたいから!
 これで大人しくなっちゃえーーーー!!」

[メイン] コツメカワウソ : うんちをもぎゅっと掴み取り、大きく振りかぶる。

[メイン] コツメカワウソ : 《砂の刃》《援護の風》《ウィンドブレス》

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 60 → 66

[メイン] コツメカワウソ : 7dx+20 命中判定 (7DX10+20) > 10[6,8,9,9,9,10,10]+6[5,6]+20 > 36

[メイン] ポメロン : 10dx (10DX10) > 10[1,1,2,5,6,6,7,7,8,10]+10[10]+7[7] > 27

[メイン] コツメカワウソ : すっごーーーい!?

[メイン] コツメカワウソ : そのままうんちを─────ポメロンに!べっちゃーーっと!!

[メイン] コツメカワウソ : 4d+27+10 通常ダメージ (4D10+27+10) > 33[8,8,9,8]+27+10 > 70

[メイン] system : [ ポメロン ] HP : -109 → -179

[メイン] ポメロン : 「これ以上うんちを投げるなくそがあああああああああああああ」

[メイン] ポメロン : ガチ目の悲鳴。

[メイン] コツメカワウソ : 「吼えないの!!!」

[メイン] ポメロン : ドグシャアアア

[メイン] ポメロン : 邪毒Lv5555になりました

[メイン] ポメロン : そして《砂の刃》で切り刻まれ──

[メイン] ポメロン : カットされてしまった。

[メイン] コツメカワウソ : 「んまほぉ~~~~~~~~~~~~~!!!」
✨👀

[メイン] ポメロン : そしてクリンナップで邪毒ダメージを受ける。

[メイン] ポメロン : 5555×3=16665ダメージ

[メイン] system : [ ポメロン ] HP : -179 → -16844

[メイン] ポメロン : ポメロンは綺麗にカットされて戦闘不能!

[メイン] レッド : 「………… ▽」
自身もノリでやった加担者とはいえ、ここまで視覚的にえげつない結末を見たのは初めてで
さすがにドン引きを通り越して、苦笑する。

[メイン] コツメカワウソ : てくてくと近づき、カットポメロンの一欠けらを手に持ち。

[メイン] コツメカワウソ : 「お~~~~~い!生きてるかぁ~~~~~!!」

[メイン] コツメカワウソ : カットポメロンを指の甲でノックする。

[メイン] 大野 ツクヨ : わ、わぁ~~……と言ったきり、それ以上声が出ない。あまりにも凄まじい光景だったからだ。

[メイン] ポメロン : 邪毒Lv5555を食らって生きたものはいない……。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……こんな有様になって……果たして喋れるのでしょうか……」

[メイン] レッド : 「……▽」
このままでは真相が闇の中だ。

[メイン] コツメカワウソ : 「だめだぁ……もうただのメロンになっちゃったぁ……」

[メイン] 大野 ツクヨ : それを引き起こしたのも自分……ということに、いささか罪悪感を覚えつつ。

[メイン] コツメカワウソ : 「とにかく……!このメロンをゴリラのフレンズさんのところに持って帰って!
 なんとか頑張って生き返らせて……お話を聞かないと!!」

[メイン] GM : 皆さん思うところはあるでしょうがとりあえず戦闘終了です

[メイン] GM :  

[メイン] ポメロン : そんなわけでポメロンはカットされてしまいました。

[メイン] ポメロン : しかし隠されていた情報が解禁される!

[メイン] ポメロン :  

[メイン] ポメロン : ・映画で起きているレネゲイド災害について
ポメ達が『ONE PIECE FILM MEMO』という皆の黒歴史が詰まったうごメモを題材にした映画の上映を食い止める為にレネゲイドの力で『ONE PIECE FILM RED』に改変したのが原因。

[メイン] ポメロン : ・今回の事件がシャンクスへの怨念によるものかどうか
シャンクスが主役の映画なら赤髪が擁護してくれそうだからその映画にしただけで恨みはない。

[メイン] ポメロン :  

[メイン] レッド : ミドル シーン ▽

『にちじょう もどすにも
 げんじつ は むじょう ▽』

とうじょう ▽
 めのまえ が あるいみ まっしろ になった! ひとたち ▽

[メイン] レッド : 68+1d10 とうじょう▽ (68+1D10) > 68+4[4] > 72

[雑談] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 68 → 72

[メイン] レッド : レポート しています…… …… ……

レッド は これまで の できごと を きろく した !

[メイン] レッド : レッドはそっくりそのまま記録した出来事と収集した情報を
同じ『赤』を象徴とするシャンクスへと手渡した。

[メイン] シャンクス :  

[メイン] ベン・ベックマン : 「あーあーお頭がショックで固まった」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「まァ……せっかく主役の映画が公開されると思ったらレネゲイドの仕業だと知ったらなァ……」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
レネゲイド汚染を食い止めた場合、黒歴史なるものが拡散され
その作者たちが不幸になると同時、目の前の彼の栄光となる映画の上映も無かったことになる。

[メイン] レッド : しかし、レッドには前者の事はよくわからなかったが
後者の気持ちはなんとなくわかる。

[メイン] ベン・ベックマン : 「お頭はこの調子だからおれが話を聞こう」

[メイン] レッド : これがきっと「悲しい」ということなのだろう、が
シャンクスは多分海賊とはいえUGNの支部長かそれに相当する立場の人なので
これに「見なかったことにする」なんてできないだろう、多分。

「…… ……▽」
コクリと頷く。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「つってもよォ、上映は止めるしかないんじゃねェか?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「レネゲイド拡散の危険がある以上はな」

[メイン] ベン・ベックマン : 「まあそうだな……被害がどの程度になるかは未知数とはいえ、私情の為にリスクは犯せねェ」

[メイン] ベン・ベックマン : 「映画が見たいからって理由でレネゲイドを許容したらUGNが黙っちゃいねェだろうからな」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
レッドも考える。RED上映を食い止めるべきなのは間違いないだろう
MEMOが上映される事に関しては毛ほども思ってはいないが……しかし、まぁ何となくレッドも理解できた。黒歴史は恥ずかしい思い出。それを公開処刑されてしまえば、ストレスを受けてジャーム化する人々がいるのであろう。
消去法で、大規模な記憶処理を行うしか術が一番丸いまで出てき始める。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「でもお頭がこんな調子じゃ宴も出来ねェよ
 何とかなんねーのか?」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
すると、レッドはある事が引っかかる。
そもそもそんな「公開処刑」とわかりきった事、しかもネットに転がる断片的なものをかき集めて上映なんて、ちゃんとした人々がすることだろうか?

[メイン] ラッキー・ルウ : 「……ん? 何か思いついたって顔してんな」

[メイン] レッド : ───
能動調査
内容:FILM MEMOが上映決定に至るまでの経緯、そして関係者の素性等

情報はもうこれ噂話が一番妥当まである
───

[メイン] GM : 難易度20

[メイン] グリーン : やってみせろよレッド!

[メイン] レッド : ……(なんとでもなるはずだ!)

[メイン] レッド : ≪援護の風≫≪ウインドブレス≫
判定ダイス+5 達成値+12

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 72 → 77

[メイン] レッド : 10dx+12(噂話3忘れてた🌈 28) (10DX10+12) > 10[1,1,3,4,4,4,6,7,9,10]+3[3]+12 > 25

[メイン] GM :  

[メイン] GM : どうやら未知の生命体に侵蝕されて気が狂った海外の人が映画化しようとしているみたいです。
しかし著作権的な法の問題はクリアしてしまっている。

[メイン] GM : しかし、レッドにだけは許可を取っていなかったッ!
何故なら喋らないから!

[メイン] GM :  

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
まさかこんな形で犯人らしき影を見つけてしまうとは思わなかったし
そんな無断でやられる事に…………レッド的にはそんなに腹は立たなかったが
グリーンが後でうるさそうなのと、ストレスによるジャーム化の可能性を阻止するためにも、レポートにまとめて
その場で再提出する。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「だーっはっはっは!
 通訳必須の寡黙さも役に立つときは立つもんだな」

[メイン] ベン・ベックマン : 「とはいえ未知の生命体が絡んでやがるってことは……」

[メイン] ベン・ベックマン : 「いざとなったら力尽く……ということもあるかもな」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
十中八九 UGN目線でみれば『レネゲイド』の仕業で十、間違いないだろう
いざとなれば力尽く、それも間違いない。

[メイン] レッド : しかし、何故そんな事をするのか?
その外人の欲望を助長させたのか、未知の生命体が何か思惑でもあるのか
それはまだわからない、だがレッドの手にはある権利が今この時握られた。

[メイン] レッド : 『訴訟』の権利である。

[メイン] ベン・ベックマン : 「だがお手柄だな
 未知の生命体が絡んでいるとわかったらUGNが介入する理由も出来た」

[メイン] ベン・ベックマン : 「その辺のバックアップは赤髪海賊団が受け持つ…良かったな」

[メイン] レッド : 「……▽」
感謝の会釈をすれば、レッドは立ち上がる
探す手間もない、訴えればいい。勝つとか負けるとか、多分十中八九勝つけど
肝心なのは『引きずり出す』ことだ。

[メイン] レッド : しかし、まぁ……
ショックを受けてずっと硬直したままのシャンクスを見て
ちょっとだけ心が痛んだのか、事が全て終え次第、こっちもどうにかしようかと考えるレッドであった。

事が全て終えれば、映画も上映は中止
急遽、代わりの企画を立ち上げられる事だろう。そこを叩く。

[メイン] レッド :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ : middle『昨日の敵は、今日のフレンズ』 登場:任意

[メイン] コツメカワウソ : 66+1d10 登場/リザレクト (66+1D10) > 66+2[2] > 68

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 66 → 68

[メイン] 大野 ツクヨ : 56+1d10 登場/リザレクト (56+1D10) > 56+8[8] > 64

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 56 → 64

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ : ─────楽しいことを取り戻すために、命を懸けて戦った。

[メイン] コツメカワウソ : でも、この戦いの果ては……みんなにとっての"楽しくない"ことだった。

[メイン] コツメカワウソ : 真実を知って、コツメカワウソはどうしたらいいのか分からなくなっていた……が。

[メイン] コツメカワウソ : コツメカワウソのもとへ鳥がやってくる。
─────未知の生命体が、MEMOと呼ばれる映画制作に関わっている情報だ。

[メイン] コツメカワウソ : 綺麗に、簡潔に纏められたそのレポートは、少し頭の弱いコツメカワウソでも
十分に理解することができ、そして─────。

[メイン] コツメカワウソ : 「……決めた!!」

[メイン] コツメカワウソ : ポメロンの欠片が乗っかった皿を手にし、すっと立ち上がる。
そして、ツクヨの方を向く。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「へっ……!?
 コツメさん……いかがしましたか……?」

[メイン] コツメカワウソ : 「私!この子のこと勘違いしてたから!だから、謝んないといけないから!
 だから……!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 先程の戦闘で色々と惨事になっていた地下室を、掃除している片手間。

[メイン] コツメカワウソ : 「この子を生き返らせる!!」

[メイン] コツメカワウソ : 皿に乗っかったポメロンを見せる。

[メイン] ポメロン : 死〜ん。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……!
 ……大丈夫……でしょうか。いくらお話を聞いてもらうためだった、とはいえ……
 また攻撃されるかも知れませんよ……?」

[メイン] コツメカワウソ : 「大丈夫!」

[メイン] コツメカワウソ : ニコッ、とツクヨにはにかむ。

[メイン] コツメカワウソ : 「この子が怒ってるのは当然だから!私は受け入れる!」

[メイン] コツメカワウソ : 「いっぱいいっぱい!謝る!!
 その上で!一緒にこの事件の解決、目指していきたいって思うの!」

[メイン] 大野 ツクヨ : コツメに、ぱちぱちと何度か瞬きを繰り返し。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……ふふ、あなたは……とっても優しいんですね……
 それこそが、あなたの楽しくするためのやり方ですか」

[メイン] 大野 ツクヨ : こくり、と頷き。
掃除の手を止めて、立ち上がる。

[メイン] コツメカワウソ : にゃはははー!と笑いながら、こくりと頷く。

[メイン] コツメカワウソ : 「"みんな"で"楽しく"終わりたいから!」

[メイン] コツメカワウソ : そうして、ポメロンの乗っかった皿をバランス良く支えながら
赤髪支部へと走って行く……の前に。

[メイン] コツメカワウソ : 「ツクヨさん、ありがとー!」

[メイン] コツメカワウソ : 「私の我儘、聞いてくれて!」

[メイン] コツメカワウソ : ニッ!と歯を見せ笑いながら、踵を返し
支部へと突っ走る。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そして赤髪支部。

[メイン] コツメカワウソ : 「やっほーー!!シャンクスさーん!!」

[メイン] コツメカワウソ : 大きな声で呼ぶ。

[メイン] シャンクス :  

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁお……!?」

[メイン] 大野 ツクヨ : おずおず、コツメの後ろから頭を出す。

[メイン] ベン・ベックマン : 「あー……お頭は調子が悪くてな……」

[メイン] コツメカワウソ : 目を少し丸くする。まるで彫刻のフレンズさんだ!

[メイン] コツメカワウソ : 「あ、そーなんだ……?それならそれなら!ベンさんベンさん!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……こ、これは一体……」
ぱちぱち、と目を瞬かせ。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「そんなわけだから代わりにおれ達が聞く 来い」

[メイン] コツメカワウソ : はい!とポメロンカットの乗っかった皿を見せる。

[メイン] コツメカワウソ : 「ありがとー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「えっとね!えっとね!この子、本当は良い子だから!
 だから生き返らせてほしいの!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 調子の問題ですむのかな、と思いつつ。
ちらりとポメロンに目線をやる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「うぐっくさすぎだ〜〜!!」
ポメロンはそれはそれは芳しい臭いを放っていた。

[メイン] ベン・ベックマン : 「いやお前マジか……」

[メイン] コツメカワウソ : 「うん!」

[メイン] コツメカワウソ : 臭さに全く動じず、こくりと頷く。

[メイン] ベン・ベックマン : 「そうだな……ルウ、いけるか?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「え、えっとその……見た目はすごいですけど……
 元々は何故か……犬ですので……」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「ちょっと待ておれがやるのかよ……
 まあ通常ならおれの領分だけどよォ……」

[メイン] コツメカワウソ : 「お願いします!」
ぺこりとルウへ頭を下げる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「これ犬か……?」
どう見てもメロンだがまあいいとして。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……それに、彼らの事情があってこうなりましたし……
 その責任は、私にあるので……私からも、お願いします……」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「……考えても頭おかしくなりそうだから色々置いとくとしてだ」

[メイン] 大野 ツクヨ : コツメが頭を下げたのを見て、わたわたと自分も頭を下げる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「流石にこの臭さだと復活させてもすぐ死ぬだろうな
 ……ってこれ邪毒Lv5555!?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「道理で臭いわけだわ!」

[メイン] コツメカワウソ : 「え!?そんなに!?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「お前ら何やってんだ」

[メイン] コツメカワウソ : 実際の数値を知るのは初めてだった。

[メイン] コツメカワウソ : 「うんちを投げた!」

[メイン] ベン・ベックマン : てかそんなもん持ってくんな。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あはははは……」
コツメの言葉に苦笑い。
実際、自分も同じことをしたので否定はできない。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「本当に何やってんだお前ェっ!!!!」

[メイン] コツメカワウソ : 「よーーし……それじゃあ!!」

[メイン] コツメカワウソ : そのまま船の端までてくてくと歩き。

[メイン] コツメカワウソ : ぴょーーーーい、と海の中へ飛び込む。

[メイン] コツメカワウソ : ざぱーーーーん!!

[メイン] ラッキー・ルウ : 「なにっ」

[メイン] コツメカワウソ : 《海の恩恵》により、コツメカワウソは海の中でも自由自在に動き回ることができる。

[メイン] ベン・ベックマン : 「……まさか海で洗おうとしてるのか?」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……わわっ……!?」
その水しぶきが掛かりながら、目を細めつつ。

[メイン] コツメカワウソ : そして、海水によりポメロンにこれでもかと纏わりついたうんちを洗う。
塩水だから、多分殺菌作用とかでもできたらいいな。

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーー!!お洗濯!たーーのしーーー!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……シャワー浴びた方が……いいのでは無いでしょうか……?」

[メイン] GM : 邪毒が…解けた!

[メイン] コツメカワウソ : 万物を遊びとして楽しむコツメカワウソ。
彼女が彼女たる姿が、ここにある。

[メイン] GM : 周りの海は汚染されたがいずれ何とかなるでしょう。

[メイン] コツメカワウソ : 「綺麗になったー!!」

[メイン] 大野 ツクヨ : とはいえ……コツメさんなりの洗濯方式なのかも。もしかしたらシャワーよりも綺麗になるのかもしれないし……

[メイン] ベン・ベックマン : 「あーあー周りの海がメチャクチャだ
 とはいえこれしかなかったから許すが…」

[メイン] コツメカワウソ : そのままぴょーいと船に上がる。
首を勢いよく振り、体に付着した海水を撒き散らし乾かしながら。
改めて、ポメロンをルウのもとへ持っていく。

[メイン] コツメカワウソ : 「大丈夫!海にはうんちが大好物なフレンズもいるから!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 周りの海が、青とはかけはなれた色になっており、目を丸くした。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「メチャクチャなヤツだと思ってたが……その心意気やよし!」

[メイン] コツメカワウソ : にゃはははー!と、ルウに褒められ上機嫌。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「嬢ちゃんが頑張ってるのにおれが知らんぷりじゃあ赤髪の名が廃れるってもんだな」

[メイン] コツメカワウソ : 「おぉぉ~~~~~~!!」
目をキラキラとさせる。海賊の絆に感動しているようだ。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「トキトキの実発動」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……!」

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁ……!!」

[メイン] ポメ : なんとポメは死ぬ前の時間に戻った!

[メイン] 大野 ツクヨ : ポメロンがみるみるうちにポメに戻っていく状態に、目を見開く。

[メイン] コツメカワウソ : 「わーーーーーい!!戻ったーーーー!!
 ありがとー!ルウさーーーん!!」

[メイン] コツメカワウソ : 喜びを体で表すように、その場でぴょんぴょんと跳ねながら回り。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「……ちょっと待てよ!?」

[メイン] コツメカワウソ : 「……ほへ?」

[メイン] コツメカワウソ : ぴたりと足を止め、小首を傾げる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 喜びを分かち合おうとしたが、ポメの姿を見て驚愕。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「おぉー……ありがとうございま……
 はい……?」

[メイン] 大野 ツクヨ : ルウの反応に、首を傾げる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「こいつPH(ポメハーツ)じゃねェか!」

[メイン] コツメカワウソ : 「? そうなの?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「そりゃポメだからな」

[メイン] コツメカワウソ : 「ん~~~~~~~」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……PH(ポメハーツ)……?」
聞きなれない単語に首を傾げる。

[メイン] コツメカワウソ : 「でも、ゆーじーえぬって、オーヴァードを助けるのが理念?なんだよね?」

[メイン] コツメカワウソ : 「人助けするための理由とかって、必要なの?」

[メイン] ベン・ベックマン : PH(ポメハーツ)
救いのない日常をぶっ壊し、この世の全ての人達にめしを与えんとするテロリストだ。

[メイン] ベン・ベックマン : 「それはそうだが、流石にUGNと敵対してるからな……」

[メイン] 大野 ツクヨ : ベンの言葉に頷きながらも、コツメに耳を傾ける。

[メイン] コツメカワウソ : 「そっかぁ~~~……ざ~んねん……
 でもでも!この子とお話、してみたいの!」

[メイン] コツメカワウソ : お願い!と両手を合わせる。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「まあいいんじゃねェかベックマン
 働いてもらったし融通ぐらい効かせてやっても」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「規約ではそうかもしれませんが……
 コツメさんのその想いは素敵なものですし……
 何しろ、少しの間だけでもいいので……」

[メイン] 大野 ツクヨ : こくり、とまた頭を下げる。

[メイン] ベン・ベックマン : 「しょうがねェな……
 その代わりポメは捕縛させてもらうからな」

[メイン] コツメカワウソ : 「わ~~~~~~い!ベンさんやっさしーーー!!
 ありがとーーー!!」

[メイン] ポメ : 「くそがあああああああああああ」

[メイン] コツメカワウソ : ペコリと頭を下げながら、叫ぶポメの方を向き
てくてくと歩く。

[メイン] コツメカワウソ : 「初めまして!私、コツメカワウソって言うの!」

[メイン] コツメカワウソ : 「あなたは……イヌのフレンズ?」

[メイン] 大野 ツクヨ : ベンに、ありがとうございます…と返しながら。
ちらりとポメへと向き直る。

[メイン] ポメ : その問いかけには答えず……

[メイン] ポメ : 「あの映画が公開されたら皆の黒歴史が放出して大惨事になる……」

[メイン] ポメ : 「しかし法的にもレネゲイド的にも隙がない以上、UGNは動かない!」

[メイン] ポメ : 「だからそんなはいうんちな日常は壊す大人なPHなのです」

[メイン] コツメカワウソ : ポメの話を聞き、こくこくと頷く。

[メイン] ポメ : 「それが邪魔されたとあってはもう終わりポメ〜」

[メイン] コツメカワウソ : 「うん、私も……わかんないけど、元の映画?が公開されたら
 みんなが悲しんじゃう、楽しくないことになっちゃうのは知ってるよ」

[メイン] コツメカワウソ : 「それを食い止めるために頑張ってくれたことを知らずに
 あなたのことを傷つけて、だから……
 まずは!そのことを謝りたかったの!」

[メイン] コツメカワウソ : 「ごめんなさいー!」
頭を深く下げる。

[メイン] ポメ : 「謝られても映画が止まらないなら意味はないポメ……」

[メイン] コツメカワウソ : 「─────そんなことはないよ!」

[メイン] ポメ : 「?」

[メイン] コツメカワウソ : 頭を上げ、自信満々な表情で、ポメをじっと見る。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……!」
コツメの張り切った表情に、目を見開いて。

[メイン] コツメカワウソ : 「たしかに、すっごく難しい問題なんだと思う!
 でもね……"フレンズ"がいれば、例えどんなことでも
 乗り越えられるの!」

[メイン] コツメカワウソ : ─────そうして、レッドのレポートを拙い言葉でなんとか伝える。

[メイン] コツメカワウソ : 「"フレンズ"がたっくさん!いればいるほど、こーんな風に!
 できないことができるようになるの!」

[メイン] コツメカワウソ : 両手を広げ、にっこりと笑う。

[メイン] コツメカワウソ : 「私も!この問題は1人では解決できないことだから!
 だから……この、未知の生命体?に操られた人のところに!
 あなたも一緒についていってほしいの!」

[メイン] ポメ : 「どゆこと?」
☆未知の生命体については知らない未熟なミルクちゃん☆

[メイン] コツメカワウソ : 「うぇええーーー!?えっとえっと、だからー……!」
わたわたとしながら、何とか伝えようとするも、言葉を紡ぐのが難しい。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あ、そうですね……
 あなたが気にかかっている、あの映画……
 それを作った大元、あなたもそこに行きませんか……?」

[メイン] 大野 ツクヨ : と、レッドの読みやすいレポートを自分なりにまとめ。
口に出して伝える。

[メイン] ポメ : 「◆この情報は…!?」

[メイン] ポメ : 未知の生命体が絡んでて……尚且つただ1人著作権の許可が取れてないジョーカーがいることを知った。

[メイン] ポメ : 「いかねばならぬがポメは志半ばで捕縛されている身ポメ〜」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「その方が訴えれば……きっと止められる……
 ですが、その止めたいと思う気持ちを持つあなたが来て下さらないと……始まらない」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「コツメさんは……そう、言っているのだと思います……」

[メイン] コツメカワウソ : ツクヨの言葉に、強く頷く。

[メイン] ベン・ベックマン : 「いやこいつ連れてく気か……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「人間としての私から見ても……とても立派な、素晴らしい想いだと思います……」
にこりと微笑みつつも。

[メイン] コツメカワウソ : 「連れて行くよー!だってだって!」

[メイン] コツメカワウソ :

[メイン] コツメカワウソ : 「─────昨日の敵は、今日の"フレンズ"だから!」

[メイン] コツメカワウソ :

[メイン] コツメカワウソ : ベンに、ニカッと笑う。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「どうするよベックマン」

[メイン] ベン・ベックマン : 「いや流石にこれはおれの一存では──」

[メイン] : 「……連れてってやれ」

[メイン] コツメカワウソ : 「………!!」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「………!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「その声は……!」

[メイン] シャンクス : 「おれが許す……少しでもこの作戦の成功確率を上げておきたい……」

[メイン] コツメカワウソ : 「─────シャンクスさん!!!」

[メイン] コツメカワウソ : 目がぱぁぁ!と輝く。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……シャンクス、さん……!!」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お頭! まだショックで顔が虚無になってるってのに!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「ったくこの人は……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……い、いいんですか……!」
ぺこぺこ、と頭を下げて。

[メイン] コツメカワウソ : 両手をきゅっと、握りながら。

[メイン] シャンクス : 「その代わりちゃんと見張っとけよ……」

[メイン] コツメカワウソ : 「─────ありがとうございますー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 深く頭を下げ、そして。

[メイン] コツメカワウソ : 「はい!!」

[メイン] コツメカワウソ : 改めて、ポメの方を向き、縄を解く。
そして手を差し伸べる。

[メイン] コツメカワウソ : 「─────"友達"になろうよ!!」

[メイン] ポメ : 「豆柴カットのポメラニアンのフレンズなのです」

[メイン] ポメ : 「あろがとごさいます」

[メイン] 大野 ツクヨ : コツメの真っ直ぐな、揺れないその手。
獣でも人間でも関係ない、自分が獣だからこそ誰とでも─────フレンズになろうとする想い。

[メイン] コツメカワウソ : 赤髪海賊という、楽しくて暖かくて、偉大で心強い友情を背に。
ニコッ、と微笑む。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ふふっ……コツメさんは……とっても……忍者らしいです……」

[メイン] コツメカワウソ : 高らかに笑い笑えばフレンズ。
喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良し。

[メイン] コツメカワウソ : "けもの"は居ても
"のけもの"は居ない。

[メイン] コツメカワウソ : ツクヨにピースサインを見せ。

[メイン] コツメカワウソ : さぁ、今日もドッタンバッタン大騒ぎだ。

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] GM : クライマックス『そして法廷へ──』

[メイン] コツメカワウソ : 68+1d10 登場/リザレクト (68+1D10) > 68+5[5] > 73

[メイン] system : [ コツメカワウソ ] 侵蝕率 : 68 → 73

[メイン] レッド : 77+1d10 (77+1D10) > 77+7[7] > 84

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率 : 77 → 84

[メイン] 大野 ツクヨ : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+6[6] > 70

[メイン] system : [ レッド ] 侵蝕率b : 1 → 2

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 64 → 70

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目的の人物は現れた。
現れるしかなかった。

[メイン] GM : 現れなかったら欠席裁判となり好き勝手にされてしまうのだから──

[メイン] ベン・ベックマン : 「──ということで、著作権の許可を取っていない何よりの証拠がこちらで、証人もいる」

[メイン] ベン・ベックマン : 弁護は作中最もIQが高いベックマンが担当。

[メイン] ベン・ベックマン : 「そして、許可も出すことはない
 ──そうだな?」

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」
ああ。という意味で頷く。

[メイン] 大野 ツクヨ : ごくり……と、唾を飲み込み。
神妙な顔で法廷を見る。

[メイン]   : 裁判長はその言葉を聞き、重苦しい相槌を何度か打つ。

[メイン] 裁判長 : 「どうもくせぇと思ったら……著作権も肖像権も無視したおめぇのにおいだったか」

[メイン] コツメカワウソ : ドキドキとしながら弁論の様子を見守るも
やっぱり動物だからか、じっとしていられず、左右に少し揺れながらそわそわすする。

[メイン] 裁判長 : 「俺が下したいのは冷たい有罪!!
 誰か木槌持って来いっての!!」

[メイン] GM : そして木槌を受け取り、判決が下されようとしたその時です!

[メイン] GM : 元凶の体が変形して……正体を現そうとしている!

[メイン] コツメカワウソ : 「………あっ!!」
思わず声が出る。

[メイン] 黒セルリアン : そして黒セルリアンになった。

[メイン] コツメカワウソ : 「えっ……!?ええぇえーーーーーーーっ!?!?」
見覚えのある怪物に狼狽しつつも、臨戦態勢を取る。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「ほ、ほわぁぁぁ~~~……!?」

[メイン] レッド : 「!!? …… ……▽」
あれはEXレネゲイド、あるいはレネゲイドビーイング?
どちらにせよ、臨戦態勢を続いて取る他ない。

[メイン] 裁判長 : 「どうやら黒セルリアンが取り憑いた結果、思考にバグが起こってくせぇ結果になったったわけか?」

[メイン] コツメカワウソ : 「む、むむむ……!!なるほどー………!!」
裁判長の言葉に納得(?)する。

[メイン] 大野 ツクヨ : 神妙な時間もつかの間、雰囲気を壊されるように現れたそれ。
しかし……狼狽える時間じゃない……。
なぜなら……日常を守るのは、私自身…だから!

[メイン] ラッキー・ルウ : 「よくわかんねーが悪意ではなく本能でやってるってことか……」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「そして力尽くでレッドを排除し、証拠隠滅すれば著作権も肖像権もクリアするという思考に至ったってわけか!」

[メイン] コツメカワウソ : 「そんな"楽しくない"ことを引き起こそうとしてるなら……
 ……止めなくちゃ!!」

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」
となればやる事は一つ。
目と目があった瞬間、レネゲイドバトルだ───!!!!!!

[メイン] 大野 ツクヨ : 「そ、それは……ポメさんや……コツメさんの想いを踏みにじることになります……!
 それならせめて─────!」

[メイン] 黒セルリアン : 黒セルリアンはレッドに向かって直進。
法廷にある様々なものを薙ぎ倒していく。

[メイン] ポメ : 「ポメメメ〜ン」

[メイン] ポメ : 《獣王の冠》

[メイン] ポメ : 王のオーラを放ち、皆に力を与える!

[メイン] ポメ : 攻撃力+50

[メイン] コツメカワウソ : 「わぁっ……!す、すっごーーーい!!
 体がみなぎってきたーーー!?」

[メイン] コツメカワウソ : 「ありがとー!ポメさんーー!!」
手をぶんぶんと振る。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……!!!
 ありがとぅっ……ございます……!!」

[メイン] ポメ : 「一匹では力を発揮出来ないサポーターなミルクちゃんなのです」

[メイン] 大野 ツクヨ : ぺこぺこ、ポメへと頭を下げて感謝を伝え。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
コクリ、と礼を会釈で表せば
黒セルリアンを見据える。

[メイン] コツメカワウソ : 「でも─────今は"みんな"がいる!!もんね!!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「こいつは予想外だな……」
まさかお頭はこれを予期して……。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「おう! この程度“赤髪”の敵じゃねェ!」

[メイン] ラッキー・ルウ : ルウが先陣を斬り、セルリアンの脚を崩す。

[メイン] 黒セルリアン : 巨大が宙を舞う。

[メイン] コツメカワウソ : 「うおぉぉおお~~~~!?!?力持ち!!
 すっごーーーーーい!!!」

[メイン] ベン・ベックマン : 「お前らもやるんだろ?
 ぐずぐずしてるとおれ達が決めちまうぞ」

[メイン] ベン・ベックマン : 覇気を纏った銃で急所を撃ち抜きながら檄を飛ばす。

[メイン] コツメカワウソ : うん!!と強く返事をし、目を閉じると─────。
─────"野生解法"。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
コツメカワウソ、そして大野ツクヨへと視線を飛ばせば
『三位一体』を今こそ決める時───!!!

[メイン] コツメカワウソ : コツメカワウソの体内に眠る、獣としての闘争本能を蘇らせる。
その眼光は黄色に光りながら。

[メイン] コツメカワウソ : レッド、そしてツクヨの方を向く。

[メイン] コツメカワウソ : 狙うは"フレンズ"との、連携。

[メイン] コツメカワウソ : 自信満々な表情でニッコリと、歯を見せるようにはにかむ。

[メイン] 大野 ツクヨ : レッド、コツメ、二人に頷く。
忍びは一人では足りない。
同士がいて、彼らと連携することで……初めて、任務を達成できる。

[メイン] コツメカワウソ : コツメカワウソの手のひらにレネゲイドが渦巻き
そして─────《砂の刃》が形成される。
砂遊びが好きなコツメカワウソならではの能力だ。

[メイン] コツメカワウソ : 《七色の声》

[メイン] コツメカワウソ : 黒セルリアンの声を真似し、放つ。
この場にいるはずのないもう1体の、自分と同じ声を聞かせることで
混乱状態とさせる。

[メイン] 大野 ツクヨ : そうして────忍具を構える。
彼女のレネゲイドは他人を守るために形作られている。
故に、道具で攻撃面を補う。

[メイン] コツメカワウソ : 《猫の瞳》

[メイン] レッド : レッドの周囲に───仲間たちが集まってくる。
特異な出で立ちと属性を持った動物たちが、"フレンズ"と連携の構えに入る。

[メイン] コツメカワウソ : ─────黒セルリアンの、まるで暗夜が如く、漆黒の体の中に眠る"核"を見定める。

[メイン] 黒セルリアン : 宙を舞い、急所を撃ち抜かれても尚、止まらない。

[メイン] 大野 ツクヨ : しかし────。
ツクヨの守りのレネゲイドは、友との力によって、高められていく。
自分に自信が集まっていく。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「忍法────”友情の術”……!」

[メイン] 黒セルリアン : 本能がレッドを飲み込まんと直進。
三人にも怯む様子はないが──

[メイン] レッド : ロイス「コツメカワウソ」「大野ツクヨ」「ポメ」「シャンクス」を昇華
≪力場の形成 Lv5≫≪援護の風 Lv5≫
≪ウインドブレス Lv4≫≪アニマルアタック Lv3≫
判定ダイス「11(4+2+5)」 C「6」
固定判定達成値「22(12+10)」 固定攻撃力「72(50+12+10)」
侵蝕上昇率「10」

レッドの脳内で構築されていくエフェクトを放った際の『計算式』───!

[メイン] コツメカワウソ :
              ブルーアーカイブ
これが"フレンズ"達による─────"FILM"。

[メイン] コツメカワウソ : うまくいく保証はない。
それでもホンキで生きている。
─────"フレンズ"がいるから。

[メイン] コツメカワウソ : 《ターゲットロック》《攻性変色》。
─────狙いは確実に。

[メイン] 大野 ツクヨ : 黒セルリアンの核────を覆う、大きな結晶にも見える体。
そこに、打ち込む。
”次”のために、ヒビを入れるために。

[メイン] レッド : レッドも、その"次"のために
───打ち込む、コンマ0.1秒の間隙に……。

[メイン] レッド : 11dx6+22 「百鬼夜行のフレンズ」 (11DX6+22) > 10[2,2,3,4,5,6,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,6,7,9]+10[1,6,10]+10[8,10]+4[1,4]+22 > 66

[メイン] レッド : 1dx+72 妖精の手で4を10に変更 (1DX10+72) > 4[4]+72 > 76

[メイン] レッド : 8d10+72 (8D10+72) > 40[1,3,7,10,3,3,7,6]+72 > 112

[メイン] system : [ 黒セルリアン ] HP : 0 → -112

[メイン] レッド : 百鬼夜行の如く、集合したフレンズたちがツクヨの攻撃に続いて
ヒビに向かって次々と属性ごとの攻撃を仕掛けるッ!

[メイン] レッド : 「…… ……!!!!」

今だ───!!!

[メイン] 黒セルリアン : 直進が、緩む。

[メイン] 大野 ツクヨ : それと同時に────。

[メイン] コツメカワウソ : ロイス『赤髪海賊団』『レッド』『大野ツクヨ』『ポメ』を昇華。
C値-4。

[メイン] 大野 ツクヨ :   ポケット
「小さな、フレンズたち」

[メイン] 大野 ツクヨ : 4dx+14 (4DX10+14) > 10[4,4,6,10]+10[10]+2[2]+14 > 36

[メイン] 大野 ツクヨ : 妖精の手────!

[メイン] system : [ 大野 ツクヨ ] 侵蝕率 : 70 → 74

[メイン] 大野 ツクヨ : 1dx+34 (1DX10+34) > 1[1]+34 > 0 (ファンブル)

[メイン] 大野 ツクヨ : 4d10+3d10+75 (4D10+3D10+75) > 29[10,3,8,8]+17[4,10,3]+75 > 121

[メイン] system : [ 黒セルリアン ] HP : -112 → -233

[メイン] コツメカワウソ : 7dx6+20 『なかま』 (7DX6+20) > 10[2,2,3,3,6,6,6]+5[2,5,5]+20 > 35

[メイン] 大野 ツクヨ : ポケットに収まるくらい、小さな弾丸。
けれどその一撃は、獣の牙のように、レッドの攻撃と重なり合い、届く。

[メイン] 黒セルリアン : 直進が、止まる。

[メイン] コツメカワウソ : 4d+48 (4D10+48) > 20[1,5,9,5]+48 > 68

[メイン] コツメカワウソ : "三位一体"は、完成する。

[メイン] system : [ 黒セルリアン ] HP : -233 → -301

[メイン] コツメカワウソ : 回転するように、砂が渦巻き─────真っ直ぐ
レッドと、そしてツクヨの攻撃と重なる。

[メイン] 黒セルリアン : その衝撃が核を貫いた。

[メイン] 黒セルリアン : そして爆発四散!

[メイン] 黒セルリアン : 黒い体が崩れ、辺りに散らばった。

[メイン] コツメカワウソ : 「や、やったーーーーー!!?
 倒した!?私達、あのでっかいの、倒せた!?」

[メイン] コツメカワウソ : 汗を拭いながら、"フレンズ"の方を向き、頬が緩む。

[メイン] 大野 ツクヨ : はあ、はぁ……と息を整えて。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
残心。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「よくやった!
 お前らは誇りだ!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……はい、ポメさん……レッドさん……コツメさん……
 赤髪海賊団の皆様……
 私たちで、倒しきれましたよ……」

[メイン] ベン・ベックマン : 「……ったく、やりやがった」

[メイン] コツメカワウソ : 「………!!……やっっ……ったーーーーーーーーーーー!!!」

[メイン] コツメカワウソ : 思いっきりその場で飛び上がる。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」
ほっ、と空気を押し出せば
コクリ、と頷く。

[メイン] ポメ : 「映画化阻止できた!」

[メイン] 裁判長 : 「やっぱり無理があるよこれの映画化!」

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃはははーー!!!」

[メイン] コツメカワウソ : すっかり気が緩んで、楽しそうに笑い出す。

[メイン] ベン・ベックマン : 「ここまで来るのに色々目を瞑ってきたが……」

[メイン] ベン・ベックマン : 「これを見せられちゃ怒る気にもなれねェか」

[メイン] ベン・ベックマン : 後処理どうすっかな、と溜息を吐きながらも、笑ってた。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「後処理ぐらい大人のおれ達が受け持つって
 面倒だけどな」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「そういうわけだ!
 先にレッドフォース号に帰ってな!」

[メイン] コツメカワウソ : 「にゃははは~~!!宴だぁ~~~~!!」

[メイン] コツメカワウソ : 楽しそうにぴょんぴょこと跳ねながら法廷を飛び出す。

[メイン] レッド : 「…… …… ▽」

[メイン] レッド : 「宴 だな」

[メイン] レッド : 法廷を次に飛び出せば、そのままレッドフォース号へと戻っていった。

[メイン] 大野 ツクヨ : 声が聞こえたか聞こえないか。
ただ、おずおずと起き上がり。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……はいっ……宴ですね……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : その足で、レッドフォース号へと向かう。
のびのびと、こんな私でも背伸びできるのは……あそこだけだから。

[メイン] 大野 ツクヨ : 船へと向かう、三人を祝福するように。
赤い太陽がさんさんと、照っていた。

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ : climax「忍道」登場:ツクヨ

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ : かくして、film red……もとい。
film memoの問題はこれにて一件落着。
誰かの言葉を借りるならば、"楽しい"で終わった。

[メイン] 大野 ツクヨ : もっとも────一人を除いて。

[メイン] 大野 ツクヨ : その一人、本人の所。
彼のいる扉の前で、ツクヨはこんこん、とノックを繰り返す。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「シャンクスさん……あの……?
 いらっしゃいますでしょうか……?」

[メイン] シャンクス : 「入っていいぞ」

[メイン] 大野 ツクヨ : は、はいと返事をして中に入れば。
虚無顔のシャンクスが、ぱたと顔を向けていた。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「は、ふぁぁっ……
 あ、その……こんにちはっ……今日、ここに来た用件としましては……」

[メイン] シャンクス : 「なんだ……?
 アレならもう解決した筈だが」
感情論はともかく、一般論で言えば解決したと言っていいだろう。

[メイン] 大野 ツクヨ : ツクヨは、懐から束ねた資料を取り出す。

[メイン] 大野 ツクヨ : そこに書かれていたのは、film memoの企画書。
本来上映されるはずだった、本当の物。

[メイン] シャンクス : 虚無顔の視線は資料へと注がれる。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「今回の事件は、レネゲイドの観点から見ると解決はしていましたが……
 映画を作った後の、コストが回収できていませんでした」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「つまり……film memoの穴埋めが必要、という事を……
 ポメさんからお聞きしました」

[メイン] シャンクス : 「穴埋め……それは……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 実際、film memoが嫌なら映画ごとレネゲイドで壊せばいい。
それをしなかったのは、代わりに上映する必要があったから。

[メイン] 大野 ツクヨ : そして、その費用を埋めるためには。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……はいっ……」

[メイン] 大野 ツクヨ : ぺらり、と資料を一枚めくり。

[メイン] シャンクス : 「……! これは……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 極秘
"ONE PIECE FILM RED"

[メイン] 大野 ツクヨ : と書かれた、資料。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……あの後、その辺りの事情を聴きまして……
 表では解決していても、裏では複雑に絡み合っている。
 そんな問題でした……」

[メイン] シャンクス : 「おまッ……UGNの活動としてもここまでやる必要はないってのに……」
責める語調ではない。
感極まりそうなのを、何とか抑えた声。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……ですから……皆さんが納得するなら……film redを上映するのが一番……
 ということになりました」

[メイン] 大野 ツクヨ : シャンクスに、こくりと頷く。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……はい、もちろん、UGNとしては管轄外なのです……
 ……ですが、とある子が、言ってくれたんです」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「『 "みんな"で"楽しく"終わりたい』……」

[メイン] 大野 ツクヨ : 今でも、瞼を閉じれば思い出せる。
真っすぐな想いを持った”フレンズ”のことを。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……ですから、その望みを叶えるために
 隠れて裏でコソコソと……えへへ」

[メイン] 大野 ツクヨ : 手をもじもじとさせて、最後辺りには目線もシャンクスからズレるが。

[メイン] 大野 ツクヨ : しかし、そこに在る資料は、彼女の想いそのものであった。

[メイン] シャンクス : 「てめェ……本当に……」

[メイン] シャンクス : 「ありがてェなァ……」

[メイン] シャンクス : 虚無顔から満面の破顔。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「…………!」

[メイン] 大野 ツクヨ : 「えへへ……そ、それなら……誰かのお役に立てたのであれば……
 ……私としても、嬉しいですから……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : えへへ、えへへと頬を掻きつつ。

[メイン] シャンクス : 「本当、今回のことをお前らに任せてよかった!
 心から誇りに思う!」

[メイン] 大野 ツクヨ : シャンクスの言葉に、こくりと頷く。
なにせ、ここまで自分の活動を褒められたことはなかった。
そのため、自然と微笑みが零れ。

[メイン] シャンクス : 「お前は立派な……一人前の忍者だ
 おれが保証する!」
勿論、他の奴等も誇りだ! と付け加える。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「あ……ポメさんや製作者さんにも話を通してくださいね……!
 著作権で怒られたら、元も子もないですから……」

[メイン] 大野 ツクヨ : はっ……と、体がピンと伸びて。

[メイン] 大野 ツクヨ : 「……ありがとう……ございます……!
 ……これからも、精進しますね……!」

[メイン] 大野 ツクヨ : そして、ぺこり、ぺこり。
何度も頭を下げて、扉へと手を掛ける。

[メイン] シャンクス : 「ああ……おれは真の忍者とは実力だけじゃなくてその“心意気”だと思っている
 それを……忘れないようにな」

[メイン] 大野 ツクヨ : ぱたん、と扉を閉じる────前に。
しっかりと、言葉はツクヨに届いていた。

[メイン] 大野 ツクヨ : 心意気……。
私にも、コツメさんや、レッドさんのような……想いがあったのでしょうか……。

[メイン] 大野 ツクヨ : ……私ってば、こんな大きな体の癖に。
まだまだ……小心者ですね……。

[メイン] 大野 ツクヨ : でも、と。
今回の仲間たちを思い浮かべ。

[メイン] 大野 ツクヨ : ただ……一つ、こんな自分でもわかるのは……
誰かを助けて、楽しませることが出来た。

[メイン] 大野 ツクヨ : であれば……私は……!
シャンクスさんみたいに喜ばせられるように!
……もっと忍者らしくなる……!

[メイン] 大野 ツクヨ : そんなあやふやな、灰色みたいな考え。
他に人みたいに、しっかりとした赤色じゃない。
でも、他の色が混ざった、紫色でも。

[メイン] 大野 ツクヨ :   海賊たち
この世界は────忍道として認めてくれる。

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] 大野 ツクヨ :  

[メイン] コツメカワウソ : ending『欲望の姫君』 登場:コツメカワウソ

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ : なんてことの無い明るくて青い空、のんびりとした一日は
この世界でも流れていた。

[メイン] コツメカワウソ : まさしく日常と呼べるような、自由で気楽で
それでいて"楽しい"に満ち溢れている、可能性の種が秘めている
そんな一日。

[メイン] コツメカワウソ : ひょんなことで任務を終えたコツメカワウソは
実は、UGNチルドレンであった。

[メイン] コツメカワウソ : "日常"の知識に欠けており、また"コツメカワウソ"のRBということで
まだ自我が芽生えたばかりで、レネゲイドの行使の知識も未だに
本能的に知っているというだけ。詳しい知識も無い。

[メイン] コツメカワウソ : そんな彼女ではあるが、彼女がいるUGN支部は基本的に
チルドレンの教育は放任主義。
ある程度のレネゲイド制御技術を身につけることができたら、どこへでも出かけることができるようになっている。

[メイン] コツメカワウソ : そういった制度を設けている支部は極僅かであり
万が一を鑑みて、レネゲイドの拡散防止のためにも
チルドレンを施設内に隔離し、完全に信頼置ける、UGNの協力者となるまで
教育、および監視を続けることがほとんどである。

[メイン] コツメカワウソ : ただ、そういった教育方法はやはり、"日常"を知らないまま育つ子ども達で
溢れてしまうという、日常の守護者でありながら、守るべきものを知らないという
そういったガーディアンが生まれる危険性が孕んでいる。
そのため、コツメカワウソを管理している支部では、放任体制となっている。

[メイン] コツメカワウソ : 日常知識は、自分で覚えられるはずだ、と。
子どもは決して、愚かではない、と。

[メイン] コツメカワウソ : そんなこんなでコツメカワウソは、赤髪支部へ迷い込んでしまったため
その在り方が正しいのかどうかは分からない

[メイン] コツメカワウソ : ただ─────確実にコツメカワウソは、"成長"していた。

[メイン] コツメカワウソ : 「たーのしー!!」

[メイン] コツメカワウソ : 遠く地平線まで伸びる海の青を眺めながら
潮風と心地良い夏風を感じ、ぽかぽかと日向ぼっこしていた。

[メイン] コツメカワウソ : 今日も、そして明日も彼女の"楽しい"日々は続くであろう。

[メイン] コツメカワウソ : ─────なぜなら、彼女は"楽しいこと"を収集するように求められているからだ。

[メイン] コツメカワウソ : 誰から?
それは分からない。

[メイン] コツメカワウソ : ただそれは、彼女の意思も混ざっている。
少なくとも、"まだ"衝動的ではない。

[メイン] コツメカワウソ : いつ"ジャーム"になるか分からない。
それでも彼女は信じ続ける。自分を、そしてこの世界の"楽しい"を。

[メイン] コツメカワウソ : さぁ、今日もドッタンバッタン大騒ぎだ。

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] コツメカワウソ :  

[メイン] レッド : エンディング
『シロガネ の おくち にて ▽』
とうじょう:レッド

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド : そこは「シロガネ山」とUGNに名付けられた場所。
時折「ダイヤモンドダスト」によって危険な霰が降り注ぐ上
周辺の危険度はアラスカやデモンズシティに比肩する。

正確な場所は伏す。

[メイン] レッド : そこでレッドはレネゲイドの調査を続けていた。
仕事としてだけでない、許可を取って個人として。

[メイン] レッド : 自らの実力を試したいが為。
レネゲイドの事を探求したいが為。
そして、この場所にこそ「アラスカ」や「デモンズシティ」のような
危険区域を改善できるきっかけがあるのではないか、と。

[メイン] レッド : 彼はまとめあげた一応極秘としておいたレポートが今頃、誰の手に渡り
そして誰の口によって説明されているかも、忘れて
熱中していた。

[メイン]   : すると、そんな時───

[メイン] グリーン : 「おいおいレッド
 お前 やっぱりこんな所にいたのかよ……」
少し息を荒げながらも、元の調子に徐々に戻していき
ふーっ、と一息つくレッドのライバルが歩を運んでくる。

[メイン] レッド : 「…… ……▽」

[メイン] グリーン : 「相変わらず 無口だよなお前は
 それでいて おれより先にいっちまうんだお前は
 敵わねえわな」
と言いながらも、端末にこれまでの調査を記録してUGNに送る。

[メイン] グリーン : 「おまえもさっさと…… 一応調査報告送れよ?
 まっ 進展なんてそうそう無いから 変わったところは無しの一点張りでしか
 ないんだけどな」

[メイン] グリーン : 「…………」

[メイン] グリーン : 「ところでよ レッド
 山に入りなおして もう数週間は経つけどよ
 また二か月後ぐらいに下りねえか?」

[メイン] レッド : 「…… ……?」

[メイン] グリーン : 「お前知らないのかよ!?
 はぁ~ しかたねえな おれさまが教えてやるよ」

[メイン] グリーン : 「2022年8月6日(土)───歌声、赤髪。
 劇場版『ONE PIECE FILM RED』 公開!!!

 世界中の人々を歌声で魅了する人気歌手・ウタ。素性を隠してきた彼女が、初めて世間に姿を見せるライブが開かれることになる。そして、迎えたライブ当日、ルフィたちを含めた海賊や海軍たちが集結。しかしそこで、ウタに関する衝撃な事実が発覚する。」

[メイン] グリーン : 「もうすぐ公開すんぜ! 新作!」

[メイン] レッド : 「…… ……▽」

[メイン] グリーン : 「……はぁ~ やっぱりお前レネゲイド以外にそんな興味は……」

[メイン] レッド : 「…… ……言葉は不要▽」

[メイン] グリーン : 「…………」

[メイン] グリーン : 「えっ お前 喋れたのかよ!?」

[メイン] レッド : 言葉は不要。
その意味は───みんな楽しくが叶ったということ
そしてそのバトンが受け継がれていき、叶った証を無碍にするほどではない。

[メイン] レッド : また下りよう。
二か月後に───……。

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド : ここまでの ぼうけん を
レポート しますか? ▽

[メイン] レッド : はい←
いいえ

[メイン] レッド : レポート しています … … … …

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド : レッドは レポートをかきおえ UGN に ちょうさほうこく した ! ▽

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド :  

[メイン] レッド :